FROM MALAYSIA
K.H
MARUKA(M)SDN.BHD.
営業第四部 部長
外国語学部卒業 2008年入社
面接でありのままの自分を出し、認めてもらえました。
大学時代は副キャプテンとして、全力で野球に取り組んでいました。ただ、野球漬けの日々を過ごしていたため、就職活動を始めた当初は、どんな仕事をしたいのか、まったくイメージがわかない状態。そんなとき、野球部の監督からマルカを紹介され、説明会に行く事になったんです。社員の方の説明を通じて、今まで自分が聞いたことのない産業機械・建設機械という商材を扱っていることを知り、「世の中にはこんな機械があるんだ」と純粋に興味を持ちました。動機は少し変化球だったと思いますが、面接では「野球以外取り得がないですが、自分の良さを生かして1からがんばりたいです」、そんな素直な想いを伝えました。
建設機械の営業を務めています。
建設機械の営業を担当しています。入社後はまず、先輩に同行して商談の現場をいくつも見て勉強しました。ただ、いざ自分ひとりで営業をしてみると、受注どころか商談に至るまでにも困難の連続。受注をいただくためには、まず商談の場を設けていただく必要があります。そして、商談でお客さまにより良い提案を行うためには、事前に自社・他社を含めた膨大な製品知識を深めておくことが不可欠です。万全の状態で試合に臨むために、日頃から練習や用具の手入れに励む野球と本質は同じなんだと感じています。
マイナスをプラスに転じたときにやりがいを感じます。
初めて訪問したときに門前払いされたお客さまと、良好な関係を築けたときにこの仕事の醍醐味を感じました。そのお客さまは表面上厳しいのですが、ふとした言葉に優しさも感じていたので、めげずに定期的に通うようにしていたんです。少しずつですが関係が良くなっていき、初訪問から約1年が経った頃、初めて引き合いをいただけました。その案件自体は他社との競合で成約に至らなかったものの「ようやくバッターボックスに立てた」という思いでした。お客さまからは「今回は他社にしたけど、これからも引き合いに出すから」と言っていただき、私自身も「次こそは契約を取ろう!」と決意を新たにしています。
私という人間を認めてもらい、初受注をいただいたことです。
マルカの誰が営業をかけても取引に至らなかった会社の年配の社長のもとに、足しげく訪問していたことがあります。すると次第に話を聞いていただけるようになり、訪問した際にちょっとした雑談や、人生のアドバイスをしてくださるようになりました。そんなある日、非常に小さな案件ではありますが「この件は今村君にお願いしようかな」と受注に至ったんです。今思えば、純粋に社長の話がおもしろくて、お話に聞き入ったり質問をしたりするなど、密なコミュニケーションを取れたのが良かったのかなと感じています。入社して約半年での初受注だったので、初めて注文書を受け取った時、感動して手が震えた事を今でも覚えています。課長から「よくやったな!」と言ってもらえたことも非常に印象に残っています。
自分の長所を信じて着実に成長していきたいです。
いつも指導頂いている先輩方の仕事を見ていると、いつも「もっと追いつきたい」と感じさせられます。私はまだまだ及ばない所もありますが、お客さまに対して、真摯に向き合い、信頼を積み重ねていきたいです。私は私の良さを自覚し、それを最大限に生かしながら、これからも期待に応えられるよう、全力で業務に邁進していこうと考えています。
オンとオフの区別をしっかりとつけるようにしています。休日はとにかく寝て、起きたら家事を済ませて、友人と遊びに出かける。そんなオフを過ごすことが多いです。特に最近は友人と鍋をして、ワイワイと過ごしています。休日に十分に気力を充填することで、仕事にも前向きに取り組んでいます。